自分を責めるふりをして、相手を責めているのかもしれない
おはようございます。
今朝ガトーショコラを洗濯機にかけました。
今日の一曲。
You Gotta Be / Des'ree
今日の表題とも関連している曲なのですが、私を救ってくれた大切な大切な曲の1つです。
中学生の時、この曲を聴いて目の前がパッと明るくなったことを今でも鮮明に覚えています。
その頃はシンプルに「前を向いて、あなたなら大丈夫」という優しいポジティブ曲なんだと理解していました。
けど今聴くとまた違うんですよね。
目の前の困難に俯かないで空を見上げて進む
愛する人のことだからこそ涙を流すけど、堂々と泣いていいから立ち上がろう
他の誰かが何を持っていようが地位にあろうがあなたは素晴らしい。
私が選んだあなただから。
愛があるから何も問題ない。
結婚してパートナーを持った今、自分だけではなく「自分たち」が大切になったことでかの歌詞の内容を深く観察できました。
そしてもっともっとこの曲が好きになりました。
私たちは昨日と今朝喧嘩をしました。
私は自分の性格上、相手の言葉や表情を人一倍異常なほどに過大評価し裏を読み、更に喧嘩は炎上。
そんな自分の性格が悲しいのです。
私の性格がサイテーなせいでこんな思いするんやから、そんな態度取らないでよ!!!最後には自分を責めてしまう私の性格わかってるやろ!!!全部私が悪いって思わせないで!!!と泣きました。
…けどこれ、サイコパス以外の何者でもないですよね。
「私を責める」ふりをして「あなたを責める」
。
私の性格のせいだから、じゃなく、そうさせてるあなたのせいだ。
自分だけじゃなく愛する人を励まし信じて一緒に前に進んでいく。
この歌詞での"あなた"に対する信頼と愛は絶大だということが見て取れますよね。
私もこんな風に主人を愛情で包み込める人間になりたいなと、偶然今朝喧嘩をしたあとApple Musicのシャッフルでかかったこの曲を聴いて、考えさせられました。
なんて、ええ嫁ぶりながら、スコーンを貪るわたくしはやはり鬼選手権で優勝。