先が読めないから、生きていける
おはようございます。
昨夜映画を5本見た変態です。
今日の一曲。
泣く子も黙るパーフェクトイケメン。
あの顔面とスタイル、あの才能とギターのテクニックは、神様が体調崩して間違えて完璧な人間を作ってしまったとしか思えない。
私は彼のビジュアルを知らずラジオでかかっていた『No Such Thing』を聴いて彼を好きになりました。音楽も声もギターも最高。
まさかこんな、ライブ音源で女子の奇声ばかり聞こえてくるアーティストになるとは。
あらやだ。ごめんなさい。
表題の件ですが、先日も書いた通り、私は先行きが不明確で不安な時は守りに入ってしまいがちです。
しかし、不安で安定の確証がないからこそ人も動物もより良く生きていけるのです。
明日への不安が全くなかったら、どうでしょう?このままでいいんです、何もしなくてもお金も健康も空気も家も服も人間も。
頑張って働こうとか自分を向上させようとしないですよね。
少しの不安があるから筋トレしたり働いてお金を稼いだりお化粧を勉強したり食事に気をつけたり。
だからこそ、幸せな時の喜びもひとしおで。
クッタクタになった後のビールって人を逆に場外へ放り出すほどのパワーがあると思いませんか。うん。好き。
楽しみと苦しみの混在している人生だからこそ素晴らしいんです。
「苦しくない人生なんて嘘」と、私がこの世で一番尊敬する恩師は言いました。
恩師はいろんな事情があってまだ二十歳そこそこの歳で自殺未遂をしたことがあります。
だから、自分が今生きていることは奇跡であり、生かされているなら一生懸命に生きる。人と自分のために笑顔になろうと。人のために動こうと。苦しかったからこそ今の自分があるから何にも理由を見つけて進みなさいと。
そんな素敵なひとです。
何言っとんねん先が読めないから不安なんじゃい!!と思われる方がほとんどだと思いますし、私自身もそうです。
まだまだ不安を力に変えるほど強くないです。
でも弱い私だからこそたくさん苦しみ楽しみを経験したから言いたいんです。
先が読めなくて不安だらけだから、人生はより良くしていける。
苦しくて嘘でもいいからそう思って狂いながら生きましょう。I love crazy♡