圧倒的未経験から料理家起業を目指すブログ

アラサーの飲食未経験コミュ障が料理家として独立を目指すブログ。音楽好きにて1日1曲ご紹介。(偏りあり)

「強迫性障害」から自分を救うには、自分を愛し認めること。

 

おはようございます。

 

さて、今日は久々にシリアス?な病気のお話をします。

苦手な方はスルーしてくださいね。

 

私は十数年「強迫性障害」とともに生きています。

 

入院通院投薬を経て今は寛解していますが、何か不慮の出来事が起きるとこの小憎たらしい"相方"は顔を出してきます。

 

あえて"相方"という言い方をしたのは、この「強迫性障害」というものはあくまで自分自身の一部だと思うからです。

 

こだわりや完璧主義や真面目さや優しすぎるという「性格」が、いろんな「症状」として現れてしまう。

だからこれは、自分自身なんですよね。

 

強迫性障害」は脳の異常ではないという研究を読んだことがあります。

 

私は自分が治療を経験してそれを身を以て実感しました。

あれだけ怖くて気持ち悪かったものを直視し突入し苦しみに飛び込んでいく。

脳の異常であれば、このような一見荒治療みたいな行動療法を実行することすらできないと思います。

 

私は、今朝、久しぶりに苦しみました。

祖母が亡くなって帰省した時に着て行った服が着れないのです。喪服じゃなくて、私服です。

 

何回も、別の服を着ようと取っ替え引っ替えし30分は悩みました。捨てようかとさえ思いました。

これを着て今日買い物をしたら、それを身につけたらまた大切な誰かが死ぬんじゃないか。

 

書いていても少し怖くなります。

 

けど、今それを着て買い物に出てきています。

こうしてブログ書いてます。

 

そんな縁起の悪いことを考えてしまうのは自分の性格。脳の異常でもなんでもありません。

「ちょっと気にしすぎる性格なんだね。」

「そんなに大切な人を想ってしまうほど愛情深いんだね。」

って、自分を認めてあげる

恐怖で震える自分を認めて愛してあげる

 

そしたら、この恐怖をだんだん受け入れられるのです。

この強迫性障害は私の相方で、ちょっとイタズラしてくるけど、叱ったり殴る蹴る等の暴行を加えないでちゃーんと向き合って認めてあげる。

そしたらずっといい子ちゃんになっておとなしくなってくれるんです。

 

これはきっと暴露反応妨害法の流れと同じだと思います。

 

★怖い★不安★嫌悪

→それを振り払わずそのまま受け入れる

→時間が経つとなんかマシになってくる

→だんだん怖くなくなる

 

振り払わなくていいよ、そんな自分も自分なんだよ、それでいいんだよって。

こんな気にしすぎる自分も愛してあげる。

そしたら、この服を着ることが怖い自分が可愛くなってきて。

 

あぁ、実際に縁起が悪いとかうんぬんじゃなくて私の考え方なんやなー。こんな私やけどまぁえっか。かわいいなぁって。

 

いや、可愛くないけどな実際www

 

けどもすごく楽になります。

 

症状が自分自身なのなら、それを受け入れてあげましょう。

 

するとおとなしくなっていい子になってくれるから。

 

気にしない関係ないって思える人は何も考えないで普通にその服を着て日常を過ごすでしょう。考え方と性格の違いです。

 

だから、初めは本当に怖いと思うしそんな余裕ないと思うけれど、ダメ元でもいいからやってみてください。

 

自分は、あなたは、大切だ。

思えなくても自分自身に思ってみて下さい。

私も思えなかった。し、今も自分が好きではない。

破滅的に生きたいとさえ思うけど、破滅的に生きるためには大切にしないとそれさえできないんです。

 

なんと言おうとあなたは大切です。

 

開いた口が塞がらない文章力の欠如が露呈されてますが、どなたかのお役に立てたら幸せです。

 

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