砂糖とAppleは人間を狂わせる二大勢力である。
こんにちは。
今日は正統派のグルメブログになりそうです。
突如甘いものが食べたくなったのでネットで見つけたケーキ屋さんに来ました。
主人はニューヨークチーズケーキ
私はクラシックショコラ
フォークを持ってから口に入れるまでの高揚感。むしろ緊張感さえ漂い、楽しみすぎて逆にその時の迎え方を見失うプール開き前日の小学生の気持ちですね。
は?
なんでしょうね。ショーケースの前にいる時点で既に砂糖に影響される感じ。
いや、ケーキを食べると想像しただけで血糖値の上昇・唾液の分泌が確認されるでしょう。(当社調べ)
思うのですが、現代の少なくとも先進国の人類のうち9割は砂糖とApple社のどちらかに生かされているのではないかと。
人生のうちどれほどをApple社製品が占有しているか?
私たちは従属的Apple生物。
砂糖に関しては白砂糖を超悪としたりいろんな考え方がありますが、その辺の議論は置いておいて、砂糖はマジで人間を支配してると思います。
疲れたら甘いもの。イライラしたら甘いもの。ダイエットしてても甘いもの。我慢できひん。
砂糖はしたたかな妻あるいは超魅力的なジョンマイアングのように人間を手のひらでコロコロ転がし支配しております。
これほどまでに人を魅了し狂わせてしまうほどの砂糖とApple社製品に畏敬の念を抱かずにはいられません。
ケーキの味を分析しここに書き記すクレバーな調理師学校生としてやっと本領発揮できると思ったのに、「甘すぎない」という凡人以下の感想しか出てこない私たち夫婦であったため、このような考察になりました。
砂糖は善悪を超えた超越的存在であると結論付け、ダイエットの言い訳が完成されたことをここに報告し今回は御開きとさせていただきます。
何一つ正統派ブログにならない。