【本当のギフトとは人間力のこと】選ぶ以前に、差し上げるかどうかの選択の難しさ
おはようございます。
先日書いた学校の先生にお返しをとギフト選びに悩んでいました。
こっそりホームページのプロフィールを見てリサーチしてましたが、趣味やわけのわからない特技、好きな飲食店が書いてあるだけでした。
趣味は盆栽。私が独自のセンスで盆栽を購入することが先生のメリットに1ミリもならないことは明白だったため、幸いにもギフト販売をしている飲食店の商品を購入することに決めました。
でも、これって「お返ししたい!」って私が勝手に思ってるだけで、先生からしたら迷惑なんじゃないかなって考えながら選んでました。
「お返しをしたい」のは私のわがままです。
お渡ししないという選択肢があるにもかかわらず私はどうしてもお返ししたいのです。
先生という立場上受け取りにくいかもしれないし、もしかしたらこんなものもらっても忙しいから食べる時間もないかもしれないし、好みじゃないかもしれないし、ましてやアレルギーがあるかもしれない。
だけど購入して今日、今ここで持っています。
よくメンタリストダイゴさんとかキンコンの西野氏がファンからの差し入れはいらない、西野氏に至ってはもらったらキレるみたいな感じですが、わからない気もしないです。
相手の貴重な時間を奪ってまでお渡しするのですから、その分その人にとって意味のあるものでなければ。
そう思うとギフトって難しいですよね。下手したらありがた迷惑です。お節介と一緒です。しつこくついてきていらないのに励まして来るような人と一緒です。
でも反対に、それにより少しでも相手の方が幸せを感じてくれたらこちらとしては本当に嬉しい。win-winですよね。
モノやギフトでなくてもそんなwin-winの関係を築けるような人間になりたいものです。
やっぱり最後は人間力なのだと感じました。
喧嘩し散らかした旦那よ、ごめん。
人間力マイナス30℃くらいの嫁やったわ。
気を取り直して行ってきます。